小児矯正

子供の歯並び治療なら高崎駅徒歩4分のアクア矯正歯科クリニックへ
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受付時間〉10:30‐13:00/14:00‐18:00 〈休診日〉木曜・日曜・祝祭日

小児矯正とは

あごの骨の成長をコントロールして歯並びを整える

矯正治療と聞くと、金属の器具をつけて歯並びを治すイメージを抱く方が多いと思いますが、当院の小児矯正では歯列全体を横に広げる拡大床という装置を使用し、あごの骨をコントロールして歯並びを整えます。

お子さまの歯並びに当てはまるのは?
  • 上顎前突

    前歯が出ている(出っ歯)

  • 反対咬合

    下顎が出ている(受け口)

  • すきっ歯

    歯の間に隙間が
    ある

  • 叢生

    歯並びがガタガタ

  • 開咬

    口をうまく
    閉じられない

  • 交叉咬合

    噛み合わせが悪い

小児矯正の対象年齢

対象年齢は4歳~10歳頃

歯並びの状態や不正咬合の種類によって、適切な装置、適切な時期があります。何でも早く始めれば良いということではありません。1人1人最適な治療開始時期は異なりますので、まずはご相談ください。

特に以下のような歯並びの場合には、早い時期から治療をスタートする方が良いです。早めの受診をおすすめめします。

  • 上顎前突

    前歯が出ている(出っ歯)

  • 反対咬合

    下顎が出ている(受け口)

  • 叢生

    歯並びがガタガタ

小児矯正のメリット・デメリット

「大人になってから矯正治療をしても大丈夫ですよね?」という質問を受けることがあります。おっしゃる通り、必ずしも子供のうちに矯正治療行う必要はありませんが、小児矯正にはメリットが多くあります。また、治療にあたり留意する点もありますので、詳しくは初回カウンセリングでお気軽にお尋ねください。

痛みがほとんど無い

成人矯正治療は痛みを伴うことがありますが、子供の頃に矯正治療をすることで「治療中の痛み」というストレスを軽減することができます。小児矯正歯科は、痛みがほとんどありません。

治療をしていることが周りの人に気付かれにくい

一部の装置は取り外せない固定式のものになりますが、小児矯正で使用する装置は基本的に取り外せる装置になります。

歯を抜かずに歯並びが治る可能性が高い

成人になってから矯正治療を始めると、歯を抜かなければ歯並びを整えることができない方がいます。小児矯正は、骨の成長をコントロールし、骨格の改善を行うことで歯並びを整えるので、歯を抜く可能性は低くなります。

治療費が安い

当院の小児矯正は成人矯正の半分の費用です。

コンプレックスの解消

早くから矯正をして歯並びを改善することによって、歯に対するコンプレックスが減り、自信を持てるようになります。

矯正治療にかかる期間がトータルで長くなる

小児矯正治療はほとんどの場合、顎の骨の成長が終わるまで経過を見る必要があるため、治療期間が長くなることが多いです。

お子さまと親御さんそれぞれの協力が必要

小児矯正装置の多くは取り外しができ、ご家庭でお子さまに装着してもらうタイプなので、お子さまと親御さんそれぞれが治療に協力的でない場合、歯並びをキレイにできない場合があります。

きちんとした歯磨きが必要

矯正中は磨き残しが出ることが多くむし歯になりやすくなるため、丁寧な歯磨きが必要になります。

小児矯正の種類

拡大床

矯正装置にネジが埋め込まれており、ネジを回すことによって顎や歯列を横方向、前後方向に動かして顎や歯列を拡大します。
拡大床は使用する年齢により効果が変化します。幼稚園~小学校低学年のお子さまには顎の骨を動かして拡大し、顎の成長を補助する役割で使用します。

機能的顎矯正装置

低年齢児(3歳くらいから)の反対咬合(受け口)を改善する機能的顎矯正装置です。取り外し式のマウスピース型の矯正装置で筋肉のバランスを整え、顎が正常に成長するように促します。就寝時のみの使用で治療効果を上げることができます。

Q&A

Q. 子どもの時に矯正治療はしたほうがいいの?

症例にも寄りますが、子どもの時から治療を始めることをおすすめします。小児矯正は成長に合わせて、顎を発達させることができるので、永久歯に生え変わるのをスムーズに誘導することができます。そのため抜歯の可能性が低く、比較的痛みも少なくすみます。

Q. むし歯がありますが矯正治療はできますか?

まずは担当医師に相談しましょう。むし歯の部位によっては、矯正治療で歯をある程度動かしてから、むし歯の治療を行った方が綺麗に治療できる場合もあります。

Q. 小児矯正治療は医療費控除の対象になりますか?

子どもの成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の治療や、目的から見て治療が必要と認められる費用は医療費控除の対象になります。詳しくはスタッフまでお聞きください。