ABOUT
デンタルモニタリングとは？
患者様が、週に1回スマートフォンでお口の中を撮影しアップロードされた画像を、A.I.がチェックするシステムです。
矯正治療中は装置の破損やお口の中の異常の有無を確認するため、1〜2か月ごとに通院していただく必要がありましたが、デンタルモニタリングによって通院回数を減らしたうえで、より短いスパンで歯の動きをチェックすることができます。
USAGE
モニタリング方法
デンタルモニタリングを行う場合、専用のスマートフォンアプリとスマートフォン用アダプター（スキャンボックス）が必要になります。インビザラインの場合、新しい装置に交換するタイミングで、患者様ご自身にお口の中を撮影していただきます。撮影したデータは自動的にアップロードされ、クラウド上でAIによって解析されます。
解析の結果、装置の適合状態や治療が問題なく進んでいるかが担当医に報告されます。1週間ごとにモニタリングが出来るため、通常よりも早く問題点に気付くことが出来、対策も早く行うことが出来ます。
MERIT, DEMERIT
デンタルモニタリングのメリット・デメリット
メリット
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通院回数を減らすことが出来る特にマウスピース矯正において、装置の交換のみを進めていく段階ではモニタリングに異常が無ければ、装置を使い切るまで来院の必要がありません。ブラケットなどの装置でも、ワイヤーが作用しきるまで来院の必要がなくなるため、来院回数を減らすことが出来ます。
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トラブルの早期発見が出来る1週間間隔で画像を撮影・解析するため、適合状態の確認、装置の破損の有無、口腔内の異常などをより頻繁に早期に発見が出来ます。異常が生じてから短期間に対策が立てられるため、大きな問題に発展しにくくなります。
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治療効率を向上できるモニタリングにより、装置の適合状態や使用状況を頻繁に確認出来ることで、治療が計画通り進んでいるか、装置や口腔内に異常が無いかを、より頻繁に確認出来るようになります。これによ、歯の動きのズレを早期に発見・修正でき、効率的な治療を行うことが出来ます。
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モチベーションの維持、強化につながるモニタリングで撮影された口腔内の画像は、患者様ご自身も見ることが出来るため治療の進み具合や、改善していく歯並びが確認出来モチベーションの維持や強化につながります。
デメリット
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コストがかかる初期費用としてスマートフォンに接続するアダプター代が1万円程度かかります。また、毎月の分析料が数千円程度必要になるため、コストがかかります。
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写真撮影の手間がかかる撮影自体は慣れてしまえば5分程度で出来ますが、マウスピースを新しいものに交換するたびに撮影が必要になり、患者様によっては面倒に感じてしまう方もいらっしゃいます。
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通院回数が少なすぎて不安通院回数を経れせることがメリットですが、逆に回数が少ないことで不安に感じてしまう患者様も居られます。その場合、メリットが減ってしまいますが不安にならない程度の間隔で通院していただくことも可能です。
RECOMMEND
どんな方におすすめ？
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遠くにお住まいや、忙しくて頻繁に通院できない、通院回数を出来るだけ減らしたい方
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お子様の矯正治療の進行状況を、画像を確認してしっかり把握したい保護者の方
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ご自分で装置を交換していく、マウスピース矯正（インビザラインなど）をされている方
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治療の進み具合やお口の中の変化をより正確に知りたい方
デンタルモニタリングは、最新のAI技術を活用した次世代の矯正治療管理ツールです。患者様ご自身のスマートフォンを利用して、より安心・快適な矯正治療が実現できます。当院では、このシステムを導入し、患者様の負担を軽減しながら、質の高い治療を提供しております。ご興味のある方は、ぜひスタッフまでお声かけください。